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  • 2014年11月27日

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【レポ】採用シリーズ第2弾「ほな『ええひと』てどんな人?どうやって見極めるの?」小畑重和ナイトvol.5

師走も迫る11月末の火曜日、当社にてお手伝いさせていただいている企画、小畑重和ナイトが開催されました!

 

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「採用の神さま」こと小畑重和氏と、新しい時代のキャリアについてビールでも飲みつつ、ざっくばらんに語ろうというこちらのイベント。プレ開催から数えると実に5回目を迎えます(これまでの様子は、こちらから)。

 

今回も、会場はクライスアンドカンパニーさんにお借りしています(ありがとうございます!)。

 

それではさっそく、当日の様子をのぞいてみましょう…?!

 

 

採用シリーズ第2弾。「『ええひと』ってどんな人?」

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今回は、企業の「採用」について語りあうシリーズ第2弾。テーマは、「『ええひと』ってどんな人?どうやって見極めるの?」です。

 

新卒採用のサービスで要件定義や、面接官トレーニングを提供している会社や採用の責任者をお招きしてパネルディスカッションを行います。

 

■パネラー:
(株)レジェンダコーポレーション 人事採用部部長 牧野和治さん
(株)タレント&アセスメント 代表取締役社長 山崎俊明さん
アイティメディア(株) 管理本部人事部長 浦野平也さん

 

■ホスト:小畑重和 氏
■コーディネーター:サカタカツミ 氏

 

採用において小畑さんが口にする「ええひと」ってどんな人?なぜそういった人を採用しなければいけないかなどを議論していこう、という主旨ですが、さぁ、果たして今夜はどんな会になるのでしょうか…?

 

 

求める人物像って? そもそも、決める必要あるの?

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企業における採用活動を語るとき、まず出てくる「求める人物像」という言葉。

 

実際、小畑さんから採用活動のフローについて質問されると、会場にいた人事担当の参加者からも「毎年、とりたい人物像を定め、それに沿った面接をする」との答えが返ってきました。

 

アイティメディア社の浦野さんも、求める人物像を「マトリクスで四象限に分けて検討する」とのこと。軸を何に設定するのかは、会社のフェーズにより、年によって変更するのだとか。

 

いくつかの大企業の「求める人物像」を調べてきた小畑さん曰く、「どの会社も言っていることはほとんど同じ」。前向き、バイタリティある人、自ら動ける人、など…。そもそも、「求める人物像」を定める必要があるのか?それを設けることで“ヘンなやつ”はとれるのか…?と小畑さん。

 

これに対して、ゲストからは“ヘンなやつ”の定義とは何なのか、飛び抜けておもしろい人のことか、異質の人を指すのか、などのボールが返り、議論がヒートアップしていきます。

 

 

経営、現場、人事のコミュニケーションが課題…??

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また別によく出ていたキーワードが、「現場・人事・経営」という言葉。

 

レジェンダコーポレーション社の牧野さんは、「現場と経営と人事が常にコミュニケーションをできる状態をつくり、任せる部分は任せることが大事。例えば現場に任せるなら人事はそれをサポートし、人事に任せるならば人事が選んだ人を会社一眼となって育てていく。同じベクトルをもつことが大切」と語ります。

 

「経営と現場で、求める人物像に乖離がある」「ではそれを経営にあわせるのか、現場にあわせるのか?または人事が新しい人物像をつくっていくのか」…。

 

そんな話が飛び交う中、コーディネーターのサカタ氏からは「そもそも、ひとつの会社のはずなのに、“現場・人事・経営”、というセクションごとの考え方を前提にしてよいのか、も検討が必要」という突っ込みも入ります。

 

 

面接で“本質”なんて見抜けるの?すべては“行動”にあらわれる…?

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では、その会社にとって「ええひと」かどうかは面接の場でどうやって見抜くのか?

 

「人の特徴」は変わるから、「人の本質」を見抜くのが大事…という意見に対し、「人の本質、という言い方は便利だが逃げだと思う。面接官に本質なんて見抜けるか疑問。人としてダメでも、うちの会社でしっかり仕事ができる人であればいい」という意見も。

 

タレント&アセスメント社の山崎さんは、「本質は行動に現れる」ということを、「鳴かぬなら…」で有名な戦国三武将の例を引用して説明。「鳴かないホトトギス」に対してどのような行動をとるのか、その行動からその人の特性(「殺す」→残虐?、「待つ」→忍耐?、「鳴かせてみせる」→工夫と努力?)が現れる、なるほど…。

 

その後も、「面接なんてもう辞めたいと思っている、インターンで入ってもらって、うちの会社で仕事ができる人しかとらないという方向性に徐々にシフトしている」「幼稚園の面接試験でも、運動場で遊ばせて、その行動で採用の可否を決める。ひとりぼっちにしている子を合格にする幼稚園もあるし、不合格にする幼稚園もある」と、まだまだ議論の余地のある話題が飛び出します…。

 

 

議論の熱をそのままに、ビール片手に交流タイム 

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ピザとビールを片手に、そのまま会場は大盛り上がり。話は尽きない様子。

 

一部の方にこっそりイベントの感想を聞いてみると、「小畑さんもゲストの方々もみなさんそれぞれ軸を持って、信念を持って採用活動をされているということが伝わってきました」という声も。

 

毎回、小畑さんを慕って集う面々に、イベントはとてもよい雰囲気。みなさんよい笑顔です。

 

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なお、今回のトークゲストでもある山崎さんは11月10日に書籍『戦略採用』(東京堂出版)を出版され、Amazonの人事・労務管理カテゴリランキング1位(11月26日現在)となる注目を集めています!こちらも要チェックです。

 

さて、連続4ヵ月という予定で始まった「小畑ナイト」ですが、好評に応え、次回の開催も計画中…!次回の概要は決まり次第、上記「小畑重和ナイト」のFacebookページで告知いたしますので、ぜひお見逃しなく。