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withマスクの時代に。マスクを選ぶ新しい基準。 機能性・価格をおさえて1位になったのは?

2020.05.29

企画実⾏⽀援を通じて、働くヒトの可能性の最⼤化を⽬指す株式会社アイクリエイト(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:粟⽥ あや、以下、アイクリエイト)は、大人も子どもも楽しくマスクを着用するマスク普及プロジェクト「ハローマスクプロジェクト」を行っています。そのプロジェクトの第3弾として、「マスク」に関する緊急調査を実施しました。

マスクがお出かけの必須アイテムになった今、改めてマスクに求めていることや、課題など調査(20代以上の男女145名)。その結果からみえてきたマスクに対しての新しい価値観を中心に報告いたします。(調査詳細に関しては後述)

 

■布マスクの保持率は約65%。持っている人の平均は1人あたり約3枚

①大人の着用率96%に対し、子どもの着用率は66%

・マスクを外出時に常に着用しているかという質問に対し、大人の着用率は約96%(残りの4%はお店に入るときなど、状況に応じて着用)という結果でしたが、子どもの常に着用率は、66%に下がりました。

 

(回答者145名のうち、子どもがいると回答したのは124名、その中の子どもの着用率は66%)

 

また、大人のように状況に応じて着用が25%、そして8%は着用していないを選択しており、その中で日本小児科医会がマスクは不要と発表した2歳未満は1/5含まれていました。

 

※子どものマスクを「つけたくない」を少しでも解消するマスクの商品開発、販売がハローマスクプロジェクトの第一弾企画です。(現在、Makuakeにてクラウドファンディング実施中 https://www.makuake.com/project/hello-mask/

 

②布マスクの保持率は65%

・次に、くり返し使える布マスクの所持率については、全体の65%にのぼり、布マスクが普及していることがわかりました。そして布マスクの所持数は大人も子どももそれぞれ1人あたり約3.2枚でした。布マスク数枚を洗濯して使い回していると予想されます。

※中には一人で200枚も布マスクを保持している方もいましたが、例外的数値とみなし、平均値の算出からは除外しています。

 

 

■布マスクを選ぶ基準、機能性や値段は上位3位に入らず!

①機能性・値段からデザイン・付け心地へ。日常を意識した新基準

マスクの着用が日常となり、布マスクが普及することでマスクの選択肢が増えた中で、マスクに対する選択基準として上位に上がったのが、1位 デザイン(約44%)、2位 つけ心地(約28%)、3位 サイズやカタチ(約14%)という結果となりました。

今までの選択基準として考えられていた機能性や値段は、合計でも5%となりました。新型コロナ感染拡大防止のためマスクが日常になったことで、多くの人がマスクに求めていることに変化が生じていることがわかります。

デザインを選んだ方の基準は、子どもが好きな柄、大人はシンプルなものという傾向がみられました。

<回答より抜粋>
・子どもが長時間つけていたくなる(外したくならない)アニメやキャラクター柄 (東京都40代男性 子ども3歳)
・子供が基本的に付けたがらないので、、、、可愛い柄(東京都40代女性 子ども5歳、3歳)
・子ども用は本人の好みの柄。大人用はシンプルな色、内側は白色以外。(福岡県30代女性 子ども8歳、5歳)
・派手過ぎず、洋服など全体との組み合わせ。(千葉県40代女性 子ども12歳)

毎日着用することを前提とすると、大人は洋服などに合わせやすくシンプルなものを選んで、逆に子どもは毎日つけたくなるような柄を求めていることがうかがえます。

 

②コーディネートを楽しむ意識へ

あわせて、約4割の人はマスクと服をコーディネートしていることがわかりました。

※ハローマスクプロジェクトの第二弾企画で、親子で楽しんでマスクをつけるという空気感をつくっていこうと、10投稿で1枚マスクを寄付するチャリティ企画「#こどもマスクファッションショー」を開催中。

 

■プレゼントとしてのマスク。約7割が贈ったり、贈られたりしている

 

マスクをプレゼントとして贈ったことがあるか、もしくは贈られたことがあるかという質問に対し、したことがある人が約26%、されたことがある人は約36%、両方ある人は約8%とマスクを贈ったり贈られことがある人が7割をこえることがわかりました。

今までマスクは花粉症や風邪の時に使うものでしたが、日常品になったことでプレゼントとしての需要も高まっていることがうかがえます。

 

■アベノマスクの使用率は約4%!?

本調査の締め切り5月21日の時点で、政府から支給されるマスクが届いている人は、全体の約34%でした。また、その中で実際に支給されたマスクを使用している割合は4%にとどまり、使用していないが約71%、それ以外の用途としては、ほとんどが寄付という結果がみられました。

SNSなどから支給されたマスクに好きな柄の布を重ねたり、縫い直して立体にしたりとリメイク等、好みのデザインを楽しもうとする傾向がみられるため、今後、ハローマスクプロジェクトでは未使用のマスクの活用などを企画していきたいと考えています。

 

■調査概要

調査タイトル :マスクに関するアンケート調査
調査対象 :20代以上の男女145名
調査期間 :2020年5月14日~5月21日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :Planners (株式会社アイクリエイト)

 

未来のライフスタイルをつくる共創型コミュニティ「Planners(プランナーズ)」

経営者から、インスタグラマーやPRやプランナー、ライターなどのフリーランスや企業での広報、マーケティング担当者など、サステナブル感度の高い66名で構成。未来のライフスタイルをつくるプロジェクトをうみだし、実行していきます。

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